
生活していると必ず溜まってくるのが埃や汚れ。
埃も時間が経つと固着してしまい掃除をしても簡単に落とせなくなります。
どうにかして楽に掃除をしたいと思いませんか?
実はマスキングテープを使うと掃除が楽になるし落としやすくなります。
そこでマスキングテープを使った掃除術について紹介します。
目次
マスキングテープで汚れが落ちやすくなる
しっかり掃除ができていると思っていても良く見ると窓の縁や少し出っ張った
所を見ると埃が溜まっている事でしょう。
そんな普段の掃除で行き届かない場所などもマスキングテープを使えば綺麗に落とせるって知っていますか?
では、どんな使い方をするのか紹介します。
マスキングテープを使った掃除術とは?
マスキングテープは掃除が楽になる上汚れ防止にも役に立ちます。
《窓サッシの縁》
窓を開けるとレールの横の溝が泥だらけなんて事は誰もが経験していると思います。
そこで登場!レールに沿ってサッシと同じ様な色のマスキングテープを貼るだけ!
次回からの掃除が楽になります。
《浴室のドア下》
窓サッシに続き浴室のドアの下も埃が溜まりやすい場所の1つです。
湿気や水分が溜まりやすいドア下は良く見ると埃や髪の毛などか固まって残っていたりします。
そこも窓サッシ同様にレールに沿って貼っておくと汚れてもマスキングテープを剥がすだけで大丈夫なのです。
《巾木の上の部分》
しっかり掃除しているつもりでも巾木の上の部分まで掃除をする人は少ないと思います。
細い部分ではありますが埃が溜まると白く見えてきて意外と汚れが目立ってしまう部分でもあります。
そんな巾木の上部分にも同じ様な色のマスキングテープを貼っておくと埃が溜まっても剥がすだけで済みます。
細いマスキングテープが無ければ適度にカットし貼っておきましょう。
《換気口周り》
部屋には換気口が1つはあると思います。
良く考えると排気口のダクトの部分は拭き取っても周りまで掃除ってしてないと思いませんか?
意外と埃の溜まりやすい排気口の上の部分にもマスキングテープが活躍します。
週一で取り替えると掃除が楽になる
マスキングテープを貼ることで汚れ防止や掃除の負担が軽くなりますが、ただ貼っただけでは意味がありません。
そのまま放置してしまうと埃は溜まってしまったままで掃除になりません。
定期的に剥がして埃を拭き取り、貼り直す必要があります。
汚れが溜まりやすい場所は週1か月1のペースで窓、サッシなどは2〜3ヶ月に1回のペースで交換してあげましょう。
マスキングテープはコーキングの部分がキモ
本当にマスキングテープが活躍するのは『コーキング剤の部分』なんです。
どこの家にもあるのが壁紙と巾木の間のコーキングされた部分です。
コーキングの部分の汚れって、くっついていて取れにくいし掃除機でも上手く吸い取れません。
そんなコーキング部分にマスキングテープをペタリ。
汚れてからでは遅いので引っ越してすぐや新築なら入居前にマスキングテープを貼っておきます。
そうする事でコーキング部分がマスキングテープで覆われるので埃が直接つきません。
掃除も簡単で剥がして新しい物を貼るだけ!
こちらも定期的に行うところがミソ。
マスキングテープでお手軽に汚れ防止と埃除け、家事をラクにしようのまとめ
- マスキングテープは掃除を楽にしてくれる
- 汚れ防止に大活躍
- 定期的に取り替える事でいつも綺麗
- 本当に活躍するのはコーキングの部分
年末の大掃除で汚れの多さに撃沈される前に普段から目につきにくい場所にはマスキングテープを使い少しでも楽な大掃除を迎えましょう。