

最近テレビなどでも掃除を特集した番組で良く重曹水は使われていますよね?
意外と良く落ちるので欲しくなると思います。
でも、実際に売られている重曹水を買うとなれば値段もそれなりにしてしまうもの・・・
でも重曹水って自分で作る事が出来ちゃうのです。
そこで自分で作る重曹水の作り方や使い方、保存期限について調べてみました。
目次
重曹水が作り方と、作り置き期間が一週間である理由
実は簡単だった!?重曹水の作り方
重曹水の作り方はとても簡単です。
準備するものも重曹や水の他には計量カップと計量スプーンです。
重曹は種類もいくつかあり飲む用で無ければ工業用や掃除用を選びましょう。
値段も食用より安めです。
重曹水の作り方
分量は〝100mlに対して重曹は小さじ1杯の5gと覚えておきましょう。
まず計量カップに水200mlと重曹小さじ2を入れて良く混ぜます。
重曹は、なかなか水に溶けないのでしっかりと混ざり合う様に溶かしてあげましょう。
時間的に約1〜2分ほど回してあげると溶け始め数分で全部が溶けてきます。
これだけで重曹水が完成です。
面倒ならスプレーボトルに水と重曹を入れておき良く振ってあげでも出来ます。
作り置きは1週間が目安
自作で重曹水を作った場合、使い切れたら問題はありませんが残ってしまったらどうなのか?
基本としては安定剤や防腐剤などが入ってないため1週間が使用期限です。
薬剤が入ってないので、時間経過とともに分解され効果が期待出来なくなって
しまいます。
なので、ちょっと足りないと思ったら使い切れる分量だけを作り出来るだけ使い切る様にしましょう。
重曹水の使い方一覧!あなたは何に使う?
重曹水の主な使い方は何があるのか?
自作の重曹水の使い方一覧
ガスコンロ
普段から良く使うガスコンロなどは油汚れが目立つ所ですよね?
重曹水はそんな油汚れを分解してくれる効果がありコンロに吹きかけてアクリル毛糸などで擦ると汚れが落ちやすくなります。
電子レンジ
油汚れは電子レンジにも多くあります。
重曹水を吹きかけてしっかりと拭き取れば油汚れは綺麗に落ちます。
窓などのガラス部分
窓や食器棚のガラスの部分は触る頻度も高く皮脂汚れが付着します。
重曹水はそんな皮脂汚れにも効果的で吹きかけてしっかり拭き取るだけで綺麗に皮脂汚れが落ちます。
消臭剤として
重曹水は汚れを落とす以外に消臭効果も期待できます。
頻繁に洗えないカーテンや下駄箱の中の靴など臭いが付きやすい所は重曹水を吹きかけて消臭ができます。
注意しなければならないのは分量が多いとドロリとした
重曹水が出来て吹いたら白く跡が残ります。
作る時は分量をしっかり守りましょう。
重曹水の作り置き期間は1週間が目安!作り方と活用方法についてのまとめ
最近、人気の重曹水の作り方や保存の期間について紹介してきました。
- 重曹水は実は簡単に作れる
- 分量は100mlに対して重曹が小さじ1
- 保存期限は1週間を目安に使い切る
- 安定剤や防腐剤が入ってないので期限は短い
- 主に使う場所は油汚れや消臭したい場所
お店で買うと結構な値段がしますが自分で作れば費用は半分になります。
作り置きしておけば食事の準備が終わったらサッと拭き取れるので清潔なキッチンを保つ事ができます。
掃除だけじゃなく消臭の効果も期待できるので1つは作っておいてみてはいかがでしょうか?