
いやー、発売されましたねMazda3。
めっちゃかっこよくて羨ましいです。
深化したエクステリアに大型化されたセンターディスプレイ(Android Auto,Apple CarPlay対応)、作り込まれた音響空間、10月には新エンジンとなる SKYACTIV X のグレードも出るようで、もうドキドキしますね!
ということで負け惜しみも兼ねて、私の愛車であるBMアクセラ(現行のマイナーチェンジ前)の魅力について語っていこうと思います。
目次
アクセラだって十分かっこいい
愛車の写真集のようになってしまいますがどうぞご覧ください、誰がなんと言おうとめちゃくちゃかっこいいです。
あ、もちろん全部オリジナルですよ。
前からみても
後ろからみても
横からみても
最愛の祖父のバンと桜と
絶景にも映えて
雪にも映える
さすがにマツダ3のようなキレッキレの完成度はないですが、発売から5年経った2019年でさえこの車よりかっこいい車はそうそう見ないと言っても過言ではないでしょう(過言)
エンジンが快音
私のアクセラのエンジンは SKYACTIV-G 1.5です。
正直重量と排気量のバランス的にかなりギリギリなところがありますが、逆にエンジンの持っている性能を引き出しながら走るいい練習になります。
それにエンジンは常時エコ運転だけではなく、たまには回してやることで寿命が伸びるとも言うので、多少ギリギリの方がエンジンにも良いのではないでしょうか。
またメーカーによってはエンジンの回転数を上げるとうるさい掃除機のような音になって不快なので回せないという場合もありますが、アクセラのエンジン音はかなりスポーティーで回すことが苦痛ではないどころかむしろ楽しいです。
3000から4000回転ぐらいのトルク感がやみつきになるといえばちょっとオタク過ぎますかね笑
人様の動画で恐縮ですが、こちらの動画が回したときのエンジン音になります。
アクセラだってシャーシ性能が十分高い
アクセラの車窓から(てれってってーれれーれれ♪)
これもアクセラの大きなメリットだと思います。
ボディががっしりしているのでスピードを出した時の安心感が全然違います。
もはやヨーロッパのアウトバーンを100 km後半台で走るための車ですね(錯覚)。
また足回りが硬いのでカーブの時の安心感もかなり高いです。
しっかりと前輪に重心を置いてカーブすることができます。
代車の軽で同じことをしても曲がらなくて曲がらなくて、、、
こう書くとなかなかオタッキーと思われそうですが、曲がりやすいというのは「疲れにくさ」という面でもすごく大事なことです。
よく軽自動車に多い「カーブの度にブレーキを踏む」と言うことをしなくてもよいので、車にも燃費にも周りの人達にも優しい運転ができますし。
また、私のアクセラにはありませんがG-ベクタリングコントロール(GVC)という機能がマイナーチェンジ後のアクセラ以降に標準装備されています。
細かい説明はここでは省かせていただきますが、運転手でさえも気が付かないレベルのサポートを車がいつのまにかしてくれるもので、カーブするときには曲がりやすく、直進のときは直進性を保つ役割があります。
シャーシ本体の性能はもちろんのこと、シャーシ以外でもシャーシ性能を上げると言う発想がすごい。
新型マツダ3に搭載されるのはG-ベクタリング コントロール プラス(GVC Plus)ということで、どんな車に仕上がっているのか楽しみですね。
あー、マツダ3がほんと羨ましい笑
長距離運転でも疲れづらい
高知県津野町四国カルストにて
上でお話ししたシャーシ性能の高さ、エンジンの快適さ、さらにマツダ得意の人間を中心としたコックピット設計のおかげで長距離運転が本当に疲れないです。
今までの車ではあまり長距離運転なんて考えてこなかったのですが、アクセラに乗り換えてからどこまでも行けるような気になって北海道まで陸路で行って北海道一周をしたり、中国四国地方を2週間かけて回ったりするようになりました。
私は滋賀県住みですが、二泊三日で栃木県までなら余裕です。
長距離運転が疲れづらいというのは行動範囲を無限に広げてくれることなのだなとアクセラに気付かせてもらいました。
関西空港にて。アクセラのおかげで関空も近く感じます
車中泊も可能
後部座席助手席側から。このようにエアマットを敷くことで快適な車中泊ライフが
後部座席運転席側から。エアマットはAmazonで買いました。純正を思えば断然安いんですよ。
長距離運転が疲れづらいことに加え、車中泊ができるので行動範囲が更に広がります。
そもそもなんですけどアクセラでも車中泊できるんですよ。
多分これはアクセラセダンの特権だと思うんですが、ハッチバックよりもトランク分全長が長いのです。
前席を前に移動して後席を倒すことでトランクスルーとなり、縦170 cmちょっと× 横1mぐらいの 空間を作ることができます(高さは正直あまり期待してはいけません)。
2週間以上二人で旅するとなると荷物もまあまあ多いので寝る時には助手席に全ての荷物を移動する、荷物用ネット(上の写真参照)を用意するなど多少の工夫は必要ですが、快適に寝られるというのは旅のモチベーションをあげてくれます。
下記は上の写真のマットの新型。
私が買ったときよりも安くてなんか悔しい、、、笑
真冬の白川郷での車中泊後の朝。結露すごかったですけど、割に快適に寝られました。
6MT最高
アクセラのセンタークラスターからシフトノブ、マツコネのコマンダーまで。
6MTとは関係ないですが左右で独立したエアコンなので、寒がりの「ぴぴちゃん」と乗るときは重宝します。
最後に一部の人にしかわかっていただけないであろう、けど声を大にして言いたいことをお話をします。
6MT最高!!!
、、、はい、失礼しました。
アクセラのミッション、なかなかいいですよ。
フニャフニャせずシャッキリと芯のあるシフトフィーリングで、小気味よくスコンスコンと変速していけます。
なかなか変速をサボれないガソリンエンジンですが、このミッションだからこそ嫌にならない。
もちろんロードスターの超ショートストロークシフトが最高だとは思っていますが、アクセラだって負けてはいません。
でもミッションオイルは車検おきに変えることをおすすめします。
無交換で何万キロかイケるという話ですが、たまに変えてやるとフィーリングが目に見えて良くなるので。
あと蛇足ですがディーゼル車にもMTは相性が良いと思っています。
ディーゼルエンジンこそ回転数の影響をモロに受けるものなので。
たまにマツダ車のレビューで「変速タイミングが思ったところと違うから不満」みたいなのを見ますが、自分ですれば良いのです。
雪にも強いというメリットもあることですしね。
まとめ
新型Mazda3が楽しみすぎて、そして今の愛車アクセラが好きすぎて記事にしていしまいました。
とはいえ、おそらく新世代商品群の先鋒となるMazda3にも通ずるところがあるはずです。
新型mazda3の購入を考えておられる方、納車を待っている方、逆にアクセラの中古を考えておられる方、アクセラは本当にいい車です。
買ってしまった方は納車をお楽しみに、悩んでいる方はどうぞこの際買ってしまいましょう!
“新型Mazda3が発売されたので、負け惜しみにBMアクセラの魅力を語る” への1件のフィードバック