
テレビの下にはテレビ台。
もう固定観念みたいなもので、去年の冬50インチ(でかい)の4Kテレビを買ったときも思考停止状態でニトリで買ってきたテレビ台の上においてました。
別にニトリのテレビ台が悪いとは今でも思いませんが、テレビスタンドに変えただけで4Kテレビがめちゃくちゃ高級感を増したんです!
今回はFITUEYES製テレビスタンドのレビューと組み立て方のコツ、テレビ台をTVスタンドに変えるだけでこんなにテレビの雰囲気変わるんだなあと気がついたお話をしたいと思います。
目次
FITUEYESのロータイプ32~55インチ対応のテレビスタンドレビュー
まずさっそくですが、FITUEYESのロータイプ32~55インチ対応のテレビスタンドについて
- テレビ周りの高級感が増す
- 支柱部分にケーブルを隠せるので配線すっきり
- 余計なものを置かなく(置けなく)なるので見た目もすっきりミニマムに
- 安心感のある板厚のフレーム
- 緩みにはかなり配慮されていて安心
- Amazonの商品ページの日本語怪しすぎ
- テレビ本体と合わせて凄まじい重量感
- 高級感はそれまでのテレビ台・スタンドの値段と比べてよく考えよう
FITUEYESのテレビスタンドで我家のリビング高級感UP+ミニマムに
こちらをご覧ください。
普通のリビングですよね(壁はDIYで防音化してます)。
それが、こうなりました。
どうでしょう、めちゃくちゃ高級感ありません!?
実はこの部屋アパートの一室で、見ての通り部屋の広さもありません。
それでもこの高級感。

庶民の家でもテレビスタンド、全然置いていいじゃん!!
ちなみにテレビはシャープ製AN1です。
19kgのテレビですが普通にめちゃくちゃ安定してます。
またテレビスタンドの足の部分に
- 録画用ハードディスク
- ブルーレイレコーダー
- Nintendo Switch
をそのまま置いています。
今まではテレビ台に収まっていたのですが(スイッチは出しっぱ)、そのまま置いちゃう感じがむしろミニマムで良き。
言うなればマネークリップのような、スマホで言うならSinjiポーチ的な、そういうスマートさを感じませんか!?
それにテレビ台があるとやれDVDだ、ゲームソフトだと、いろいろ置いてしまうでしょ?
しまいにはテレビとはなんの縁もゆかりもないCDとかテレビ台にためちゃったりして。
このテレビスタンドを導入してから、そういうムダとは一気におさらばできました。
ミニマリストの皆さんにもめっちゃおすすめ!
わかりますよ、「テレビはいらない」とか「時間泥棒だ、情弱の(略)」とか言う意見。
私も地上波をオンタイムで見ることはほぼほぼありません。
でもぶっちゃけそういうこと言ってる人もNetflixとかAmazonプライムをスマホのちっさい画面できっと見てますよ。
しかもバカにならない時間。
であるなら、4Kテレビ(この際チューナーはもうどうでもいい)を買って、FITUEYESみたいなそこそこお手頃で見た目おしゃれなテレビスタンドを買って有意義な息抜きの時間にしてしまってもいいではないかなあと思うのです。
AN1結構音もいいし(2~3万のサウンドバー位は鳴ります)。
配線を裏にまるっと隠せる太めの支柱
実際に組み立てて配線したところ、このミニマムさの秘訣は太めの支柱部分にあると感じました!
太いと言ってもテレビが大きい分目立つわけではないのですが、
- テレビのケーブル
- TVアンテナケーブル
- HDDの電源ケーブル
- ブルーレイレコーダーの電源ケーブル
- ブルーレイレコーダーのHDMIケーブル
- スイッチの電源ケーブル
- スイッチのHDMIケーブル
くらいなら全然裏側に収まります。
ハードディスクのUSBケーブルが長さ的に裏側を通せなかったのでそれだけは出ていますが、実生活に支障なく運用できる配線を整えたあとにこの見た目というのはかなりいいのではないでしょうか。
なお支柱の裏側はカオスに付き、閲覧注意です笑
しっかり厚みを担保したスチールフレーム、組付けで納得の安定感
組み立ててみて思いましたがこのテレビスタンド、めちゃくちゃ重いです笑
支柱部分のフレームが特に重いんですよ。
それだけ鉄板の厚みがある、ということですね。
片持はりの要領でMax40kgのテレビを支えるのだから当たり前といえばそうなのですが、なかなか安心感のある重さです。
また組み立ててみて感じたのが、要所々々にきちんと緩みどめを意識した組付けの指示がされているのです。
私は工学部の修士終了で、大手メーカーで開発職をしてた時期もありこのテレビスタンドには結構感心させられました。
例えば土台部分と支柱をつなぐ部分。
ここは土台部分と支柱の間に柔らかめの樹脂を挟んでネジ止めを行うのですが、この柔らかい樹脂を強くネジ止めすることによって外側に常に反力がかかるので、ネジが緩みにくくなるんですよ!
こういう設計、うまいなあと思います。
さらにネジ止めをする4本のうち2本はダブルナット。
細かい解説はしませんが、これも緩みを防止する有効な手段なのです。
極めつけはテレビと支柱をつなぐ部分、ここは「緩みどめナット」です。
しかも、同じ部分にゴムワッシャーで防振してからの緩みどめナットなので、その本気度ですよね。
ネジが緩むの原因はほぼ振動なので、防振+緩みどめはすごい。
お手頃の価格ながら、安全性に配慮されているんだなあというのが伝わります。
Amazonのレビューで「テレビを止めるところが心もとない」という意見がありましたが、テレビが落ちるのは引っ掛けている部分が(地震とか誰かの突進などにより)浮いてレールから外れたときなので、それを防ぐという点では必要十分かなと思います。
FITUEYESのロータイプ32~55インチ対応のテレビスタンドの欠点
ここまで褒めまくってきたので、欠点についても触れておきたいと思います。
Amazonの商品ページの日本語怪しすぎ問題
(出典:Amazon商品ページ)
こちらをご覧ください。
いや、何言ってるのかよくわかんねーよ!って感じですよね。
大切な大型テレビなので、ちょっと購入に二の足を踏んでしまうのもわかるような、、、
商品自体はすごくいいのにもったいないですねえ。
重い
本体約15kgです。
上で述べたとおり安全性と完全にトレードオフですがまあ重いです。
持ち運びの際は周りを傷つけぬよう気をつけましょう。
更にテレビもクッッッソ重たいので、取り付けの際は怪我のないように複数人でするのが理想です(私はできたので不可能ではないです)。
また組み付けたあとのテレビスタンド+テレビは総重量約35kgになりました。
マジで持ち上がりませんし、テレビスタンドの裏は滑りにくいようゴムになっているのが仇となりスライドさせての移動も困難です。
まあ「クソ重たい」問題はおそらくどのテレビスタンドを買っても一緒だとは思いますが(ていうか、軽いテレビスタンドのほうが怖い)、、、
まあ頑張って組み立てましょ!笑
高級感はガチモンとは比べないで
そんなにいないとは思いますが、数万円の家具とは高級感は劣ります。
ベースの木材や支柱部分の木材部分の材質は合成樹脂化粧繊維板、つまるところ「高級感のあるベニヤ板」なのでやはりタカが知れています(私には十分ですが)。
このテレビスタンドに買い換えようという方は、今お使いのテレビ台・スタンドが一体いくらくらいの相場感のものなのか一度考えてから購入したほうがいいかもしれません。
FITUEYESのロータイプ32~55インチ対応のテレビスタンド組み立てでハマったところ
懇切丁寧に解説はしませんが、組み立てていく上で唯一私がハマったところはテレビの固定方法です。
取説は基本的に親切だったのですが、ここだけは意味がわからずずっとにらめっこしてました笑
取り付け後の写真としてはこちらです。
わかってみると大したことはありません。
この写真の意味するところ、多分初めはわからないと思いますがきっと役に立ちます。
ぜひこのページをブックマークするか、この写真を覚えておいてください。
FITUEYESのテレビスタンドは安いのに部屋をすっきりミニマムにする
ここで正直に言うと、今回この記事はFITUEYESさんから商品提供を受けて作成した記事になります。
とはいえ感じたことは本当で、はじめはテレビ台からのチェンジを渋っていたぴぴちゃんも

なんかめちゃ高級感あるね!
とサクッと交換を認めてくれました笑
このFITUEYESのロータイプ32~55インチ対応のテレビスタンド、
- テレビ周りの高級感が増す
- 支柱部分にケーブルを隠せるので配線すっきり
- 余計なものを置かなく(置けなく)なるので見た目もすっきりミニマムに
- 安心感のある板厚のフレーム
- 緩みにはかなり配慮されていて安心
- Amazonの商品ページの日本語怪しすぎ
- テレビ本体と合わせて凄まじい重量感
- 高級感はそれまでのテレビ台・スタンドの値段と比べてよく考えよう
ということで、広くいろいろな人におすすめできそうな商品だなあと感じました。
このスタイリッシュなテレビスタンドで、あなたのリビングがグッと引き締まります。
追記:FITUEYESのテレビスタンドがサイバーマンデーで20%オフ!!
ここまで呼んでくださった方に朗報です!
12/6日からの「サイバーマンデー」では、20%オフとなるそうです!
この機会をお見逃し無く!
- 対象商品:テレビスタンド TT107503MB
- プライム会員限定割引:20% OFF
- セール期間:12.6-12.9